会員向け施設賠償責任保険サービス

一般社団法人日本臨床ヒプノセラピスト協会(JBCH)は、会員全員を対象に施設賠償責任保険に加入しており、JBCHの会員は新たに料金を支払うことなくこの賠償責任保険が自動付帯されます。

補償内容:
施設(サロン)に起因する対人・対物事故を補償します。(ヒプノセラピー施術行為による事故・訴訟費用は対象外です)日本国内であれば、施術場所を問いません。自宅サロンやシェアルーム、レンタルスペースも対象となります。

補償金額:
対人・対物賠償責任 1名・1事故 最高補償額 500万円 免責金額 0万円
訴訟対応費用 1事故 最高補償額 100万円 免責金額 0万円

注1誤ってお客様の私物を壊してしまった場合や、店舗管理の不備(施設賠償責任)でお客様等に損害を与えてしまった場合に対象になります。
注2当協会は相手側との示談交渉等を直接行うことはできません。法律上の示談交渉等は当事者又はその弁護士が行います。当協会は会員に対し法律上の賠償責任が発生した場合にその金額負担を補償する窓口であり、当協会が契約している保険会社も同様に示談交渉の代行等はできません。しかしながら、初期対応から示談書締結まで、その都度保険会社からアドバイスをさせて頂きます。
注3民事訴訟を起こされた場合の顧問弁護士費用も対象になります。より良い解決のために顧問弁護士との提携も行っていますので、懇意にしている弁護士の先生がいらっしゃらない場合でもご安心下さい。

 

補償される事故例:
・・・施設(サロン)に起因する対人・対物事故を補償します。

お客様のメガネを落として壊してしまった。
サービスで提供しようとした飲み物を誤ってお客様の服にこぼしてしまい、クリーニングが必要になった。
施術場所へ自転車で移動中、自転車が歩行者にぶつかり怪我をさせてしまった。
お客様がお帰りの際にドアの立て付けが悪く、指をはさみ怪我をした。
施設の床が濡れていたためお客様が転び、ケガをした。
施術中に施設内の蛇口を閉め忘れて、階下のお客様の部屋を水浸しにしてしまった。

補償されない事故例:
・・・ヒプノセラピー施術行為による事故・訴訟費用や、セラピストご自身の怪我や施設の破損等は対象外です。

×自分の家族に施術中、家族のメガネを落として壊してしまった。
×お客様として自分の家族に誤ってコーヒーをこぼして服を汚してしまった。
×施術場所へ自転車で移動中、偶然にも自分の家族に自転車でぶつかり怪我をさせてしまった。
×お客様がサロンに持ち込んだかばんやコート等、お預かりしたものを紛失・盗難・汚してしまった。

取扱代理店:FPエージェンツ株式会社
引受保険会社:東京海上日動火災保険株式会社

詳細につきましては、こちらのPDFファイルを御覧ください。